2018年11月6日火曜日

ブログ移転しました。

ブログをWordPressで作ったサイトに移転しました。

Rとバイオインフォマティクス
http://foxbioinformatics.s1007.xrea.com/wp/

Bloggerは使いやすくてよいとは思っていたのですが
・微妙にかゆいところに手が届かない感じ
・cssをいじってみたい
・WordPressの使い方も勉強してみたい

ということで移行してみました。

2018年10月28日日曜日

マンガでわかるDocker【読んだ本の感想】

技術書典(のときに公開された)マンガでわかるDockerを読んだので感想などを。

マンガでわかるDocker
https://llminatoll.booth.pm/items/825879
https://llminatoll.booth.pm/items/1036317

少し仕事でdockerは使っていた程度で、

dockerってなに?

ってレベルからスタートだったわけです

そうしたら、わかばちゃんと学ぶGit使い方入門を書いた人がDockerの本を書くということを知り、ダウンロード購入しました。

1と2の2冊があって、
1では
バイト先でDockerを使うことになったわかばちゃん
しかし、Dockerがわからないので、PHPさんに教えてもらいながら
Dockerの基本的な操作を覚えていく

2では
Dockerを使うことのメリット
Dockerfileを作って、自分好みのイメージを作るようにする
Docker Hubで自作のイメージを公開できる
というあたりを学ぶことができます。

Dockerの本を読んでいての感想としては、
1つ1つ実際にコマンド打ちながら進められるので進めやすいというところと
あれ?ここは...?みたいなところを説明してくれる構成のわかりやすさがポイントかなと思います
これからDockerを使ってみたい!という人にはわかりやすくてオススメかと!
 
Docker自体の利点としては
Dockerイメージをpull, create, startで簡単に作れる、rmで停止、削除できる
なので、環境構築が簡単にでき、いろいろなバージョンを使うことができる

またローカル環境も汚染しないというメリットがあります
ほかのプログラム(Javaとか) との依存関係があったり、
なんだかんだやってインストールできませんでしたみたいなことがあったりするので
そこらへんもお手軽にできるのはメリットだなと思いました

バイオインフォマティクス関連でいえば、
BioContainersというdocker imageを作っているプロジェクトなんかもあります
http://biocontainers.pro/

リストをみると、おおよそ主要なツールは揃っていそうな感じ
Dockerfileを作れば、これらをもとにして自分の解析環境を作れるのかなと思いました。

まずはQIIME2とプラスアルファのツールをDockerで構築して、公開するところを目指します






2018年10月14日日曜日

わかばちゃんと学ぶGit使い方入門【読んだ本の感想】

GitはProgateで学んだことは学んだけど(完全に理解した)
もう少し実践的というか実際のところというかそういうあたりも含めて学んでおきたいと思ったのと
困ったときや、アレこれは...?と思ったときに見返せる本が手元に1冊欲しかったので本屋でGitに関する本を探してました、というときに見つけたのがこの本

パラパラと読んでみて、わかりやすそう

と思ったので購入。

話としては
わかばちゃんが真央ゼミ Web研に入って、
自分のwebサイトの編集をしようとしたら、バックアップがどれだかわかんなくなって、
 じゃあGit使おうぜ?っていうところからスタート


基礎的なことからはじまって、だんだん応用的なところに行くけど、おおまかには
・Gitとそれを使うためのツールのインストール
・レポジトリの作成
・Githubの使い方(マージやプルリクエストなど)
・Bitbucketの使い方
・実用Git
があります。

実際にテキストを編集して、Githubにプルリクエストを送るところまでが学べるところがマル
Gitの基礎的なところに集中して書いているので、詳しい人には少し物足りないかも知れませんが
これからGitを勉強したい!と言う人にはオススメです!



2018年10月11日木曜日

1440分の使い方-成功者たちの時間管理 15の秘訣【読んだ本の感想】

1440とはなんのことでしょう?
1日は24時間、つまり1440分
これはどんなひとにも平等、同じように与えられているもの。
どんなお金持ちの人も貧乏な人も
高学歴の人も高校に行けなかった人も
スポーツができる人もそうでない人も
みんな1日は1440分である。

それなのにみんな無駄にしてませんか?
というか本の著者であるケビン・クルーズ氏がかつてそうだった...

本の最初のエピソードは
高速道路でボーッとしながら130km/hで運転していて捕まった...という話
なんとも恐ろしい話ではありますが
その頃の著者は...
朝5時に家を出て、深夜まで働く、まともな食事はほとんど摂らない...レッドブルはがぶ飲みしていて(たぶんカフェイン中毒なんでしょうね)
ボーッとしすぎて、ガソリンスタンドでノズルを抜き忘れたまま車を発進...
よく死んでないなこの人は...と思いました(笑)

さすがにこれはマズイと気づいた著者
周りの人に時間管理の方法を聞き、研究に資金提供し、それから何百人ものの成功した人に取材をしました。
それらの秘訣についてこの本では解説しています。

ただいきなり全部を実行するなんて恐らく無理だろう…と思います
(原因が自分自身にあるにせよ、組織や他の人にあるにせよ)
なのでとりあえずは自分のできること、大事だと思うことから始めたらいいと思っています

そして15個を全部書くことは面倒でできないので自分が実行しているものをいくつか

今日やるべき「最も重要なタスク」を決める
なにに専念すべきか、どうやってそれをやり遂げるか
目標はなるべく具体的に、評価できるように
例えば
× お金を貯める
○ 年末までに5000ドル貯める

これをやれば自分がやるべきことを見失わずに済む。
どっと仕事が舞い込んできても、 それは最も重要とは限らない。

ToDoリストをやめて、スケジュールを立てるようにする
ToDoリストの問題点は
時間がかかるものが混在している
重要なものより急ぎのものに飛びつきやすくなる
不必要なストレスを生む

個人的にこれがいちばんしっくりきました。
・ToDoリストの簡単なやつから手をつける
・ToDoリスト自体がストレスになる
まさにその通り。

大事なことがあったら、あらかじめスケジュールに組み込んでおく。
とりあえず2時間はあることにブロックして、進めるようにしてみている
時間があったら、このプロジェクトを進めようは、永遠に終わらない仕事に忙殺されることになって、ずっと進まない。

一度しか触らない
5分以下で終わるタスクはその場で対処する
同じことを何度も繰り返さない

メールを開いて読んだあとにしばらくして返事を書くという人は多いのではないでしょうか(自分もわりとそう)
すぐ済む用件ならその場でやった方がいいのに、こっちの仕事が...といって後回しにする。
重要なタスクをやろう、と矛盾しているようだけど、重要なタスクやってる途中ならメールは見ちゃいけない。
メールも無限に入ってくるので、時間を決めて処理しよう。
すぐ済む話なら、さっさとやって終わらせてしまおう。もう1度読む方が手間。

朝の習慣を変える
朝少し早く起きて、軽い運動や勉強などをしておく

逆にこれは全面的に賛成はできないかなと思ってます
人によっては朝に起きられないという人もいるわけですから
ただ少し早く起きて、朝から軽く運動したり、勉強したりというのは賛成

最近は6時くらいに起きて、少し筋トレをして、プロテイン入りのスムージーで朝ごはんにしています
その効果かはわからないけど体のダルさみたいなのはなくなってきた気がします(意外とスムージーって腹持ちいい)


他にも会議やアポイントメントに対してのいろいろな人の考え方などが書かれています。
自分の人生は自分の時間なので、他の大事でないことで時間を割かれてはいけない。
と強く思ったのでした。
(そして他人の時間は無駄にはしてはいけない...とも)






2018年10月8日月曜日

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略と大学院教育のこれから。

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略と大学院教育について考えてみる
おおざっぱな自分の考えをまとめただけなので批判、コメント大歓迎

まずLIFE SHIFTという書籍をものすごくおおざっぱにまとめると
日本人の平均寿命が80歳を突破し、おそらくこれからも平均寿命が伸びていく。
(程度の差はあるとしても他の国でも同様の傾向)
そうすると、多くの人が100歳近くまで生きるようになる。
そうなったときに人生の生き方はどうする?政府の対策は?企業は?教育は?
というあたりがテーマ

キャリアは個人差がすごく大きいものなので一般化はできないけどモデルとして考えると有用なので、生まれた年の違う3人が出てきます。
1945年生まれのジャック、1971年生まれのジミー、1998年生まれのジェーン

1945年生まれのジャックは教育、仕事、引退という3ステージのライフスタイルを過ごすことができますが、
1971年生まれのジミーは3ステージが軋みだして、3.5あるいは4.0ステージを過ごすことを考え、
1998年生まれのジェーンは4.0あるいは5.0ステージを過ごすことを考える...

なぜ3.5, 4.0, 5.0ステージという話が出てくるかと言うと、
65歳で引退し、100歳までの35年間を公的年金や個人の貯蓄で賄うなんてことは不可能に近いから。
(このあたりは日本特有の話ではなく、少子高齢化・長寿命化すれば必然な話)

じゃあどうするか?
というとこの本では3.5あるいは4.0、5.0ステージの生き方を提案しています。
またものすごくざっくり言ってしまえば
年齢に関係なく、 教育を受けたり、会社や働き方を変える
ということ

そうなるといろいろなところで変化が起きます。
たとえば働く人自身、教育機関、政府、企業、教育、キャリア、結婚、子育て...etc.etc.
いわゆる「正しい」とか「手本」みたいなキャリアが成り立たなくなる。
...とここまであたりが本の要旨

いろいろ変化があるこんな時代でどうなるかはよくわからないですが
教育方面でどのようになっていくか、どういう方向になっていくかを少し考えてみたいと思います。 

まず第1に、再教育の必要性について
これは間違い無く、必要だと思います。
理由はテクノロジーの進歩があまりにも速くて、大学卒業時の知識だけでは、40〜50年近くの仕事をこなすことができないからです。

ところが...... あまり再教育というか勉強をしようという人は多くないらしく

企業が博士を採用したがらない理由
https://news.yahoo.co.jp/byline/joshigeyuki/20180824-00094289/
実際、「自分の仕事は自分の学歴や資格に見合わないレベルのものだ」と考える日本人は、先進国中トップレベルの水準に上るとする調査もあります。日本人は「仕事で使わないんだからこれ以上勉強する必要はないだろう」と冷静に判断出来ているとも言えるでしょう。
-----
なにを言ってるの?というような状態であったり、

リカレント教育「意欲あり」36%余にとどまる  
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604431000.html

意欲ある人は36%... やりたいと思ったことがない人が58%...と少しガッカリしますが...
一方で、企業側の理解もないとなかなか難しいのかなと思います。

第2に、教育の場所について 
再教育の場所としてどこがあるのかとして考えると、

1. インターネット上での勉強
2. セミナーなどの勉強会
3. 大学、大学院に再入学

正直なところ、再教育の場所がどこであろうとあまり興味はなくて、ネットでもセミナーでも大学(院)でも...どこでもという感じ (時代によって最適なところ、その役割って変わっていくでしょうから)

ネットの勉強コミュニティはSNSの発展とともに大きくなっていくとは思いますが、
一方で、セミナーや大学(院)のような場所が必要なくなるということでもないと思います。
データ解析のようなコンピュータ上ならまだしも、実験系は直接手を動かさないとわからないことも多いですから。

第3に、大学(院)でなにを教わるのか、教えていくのか
教育の場所としての大学、大学院はどうあるべきなのか。

残念なことに(一部の)大学院では、大学院生を労働力とみなしてて教育とかをおろそかにして実験だけさせて最後に適当に論文だして終わり
みたいなところもあるようです

私個人の考えとしては、実験手技はあくまで手法として考えて、
モノの考え方、問題解決能力あたりを重点的に教えるべきだと思っています。
なので教授や指導教官が命じるように実験して、論文書いて...だと労働力としての役割でしかないので
少しずつでも自分で論文読んで、実験目的考えて、結果を考察して、教授と議論できるようになればベターかなと

そんなことを読みながら考えていました。



2018年8月14日火曜日

Progate 勉強メモ その4 クラス継承【Python編】

Pythonを勉強中。
クラス継承っていうとRPGみたいですね。

いまあるクラスを元に新しいクラスを作ることを「継承」と呼ぶ。
なぜクラスの継承が必要かと言うと
同じような機能を持つが、別のクラスが必要なとき

Progateでは、メニューの名前と価格を出すクラスを設定し、
食べ物のメニュー、飲み物のメニューを出すという機能を作るときに
食べ物用、飲み物用のクラスを継承で作成する。という例が挙げられてました。

作り方としては
class 子クラス(親クラス):
    pass
という書き方をします。

なかのメソッドは引き継がれていますが、子クラスの方で改善することも可能。
もし親クラスと子クラスで同じ名前があったら「上書き」されます。

__init__メソッドも上書きすることができます。
親クラスと同じように書いていけばいいのですが、重複をまとめる方法として、
super().__init__(self, 引数1, 引数2 ...)
があります。

ここまででProgateのPythonは終わり。






2018年8月12日日曜日

Progate 勉強メモ その3 クラス【Python編】

ProgateでPython勉強中なのでメモ。

Pythonではクラスを定義することができる。
...このクラスってのがよくわからない....オブジェクト指向?

とりあえず作り方としては

class [class名]:
    pass

のような感じで作成、class名は最初が大文字。
インデント下げて、passというところに 処理を書く。
[class名]() で呼び出して、変数に代入するなどのことができる。
例えば
class Menu():
    def info(self, name):
        print("オーダーは" + name + "です")

order = Menu()
order.info("バナナ")
出力:オーダーはバナナです

のような感じ。

モジュールをインポートしたときのようにクラスを扱うことができる
上記のClass Menu() を class_menu.pyとして保存したら
import class_menu
order = class_menu.Menu()
order.info("バナナ")
で同じように扱えます

毎度, class_menuとモジュール名を打つのが大変というときは
from class_menu import Menu
とすれば、
order = Menu()
order.info("バナナ") として使うことができます。

今日はこのあたりで。

2018年8月11日土曜日

Progate 勉強メモ その2 自作関数とモジュール【Python編】

今日も今日とてPythonを勉強します。(更新遅くなった...)

○ Pythonでは自作の関数を定義することができる

def hello():
   print("Hello, world")

のように書く。
メリットとしては、同じ処理を何度もやるときに修正が1度で済むこと

引数を設定することができ、hello() に仮引数を設定します

def hello(name):
    print("Hello! " + name)

hello("Tom") と打つと
Hello! Tom
と出力されます

def hello(name = "John"):
    print("Hello! " + name)

引数の初期値として"John"を設定できる。

初期値なしで、hello() と打つとエラーになるが
初期値ありで、hello() と打つとこの場合、Hello! Johnが出力される。

○ Python モジュールとして組み込む
コードが長くなってくると、わかりにくいし、バグもでる。
同じ処理を繰り返すことを考えると、別のファイルに保存して、使えた方が便利。

関数を書いたファイルを hogehoge.pyとして保存します。
import hogehoge
でモジュールをインポートすれば、なかの関数を呼び出して使うことができます。
使うときは、
モジュール名.関数名で使う。(hogehoge.kansu1のような感じ)

モジュールとして組み込めるのは自作のもの以外にもすでに誰かが作ったものを使うこともできる。
そういうモジュールをライブラリと呼んで、例えばnumpy, scikit-learn, mathなどなど
例)
乱数を作るライブラリに"random" があるので
import random
でrandomを組み込んで、その中の関数、randint (範囲内の整数をランダムに返す)
random.randint(1,10)
で、1〜10の整数をランダムに返します。

この休みの間にいろいろと勉強を進めないとね。




2018年8月4日土曜日

Progate 勉強メモ その1【Python編】

Pythonを少しずつ勉強(というか今のところ、本でやったとこだし復習みたくなってる)

1. リスト
list名 = ['要素1', '要素2', '要素3', '要素4', '要素5' ]
 例えば
fruits=["apple", "grape", "pineapple", "melon"]
で作成する

リストにはインデックス番号がついていて、
要素1は番号が「0」
リスト名[0] で呼び出すことができる
上の例なら、apple が出力される
リスト名[1:3] のように書くと、部分的に取り出すことができる
上の例なら、
grape, pineapple が出力される
*第2インデックス(この場合、3)は自身が含まれず、 インデックス番号2までが呼び出される
 
2. for文
for fruit_name in fruits:
    print(fruit_name)
のように書く
fruits のなかの要素を、変数 fruit_nameに入れて、インデントを下げたコマンドを実行します
なので、
apple
grape
pineapple
melon
が出力される

3. 辞書
fruits_color_dic = {"apple":"red", "grape":"purple", "pineapple":"yellow", "melon":"green"}
のように書く
キーと対応する値(バリュー)との組み合わせで書く
今回は、redなどの文字列で組み合わせているが、数値を入れることもできる


for文でバリューを呼び出すこともできる
fruits_color_dic = {"apple":"red", "grape":"purple", "pineapple":"yellow", "melon":"green"}
for fruit in fruits_color_dic:
    print(fruits_color_dic[fruit])
なら red, purple, yellow, green と出力される

4. while文
while [条件文]:
で条件文に合う限り、処理を繰り返す

i = 0
while i < 10:
    print(i)
    i = i + 1

で i が 10より少ないときに出力したあと、 i に 1を足すことを繰り返す。
繰り返しをしているけど、条件が抜けれないと無限ループしてしまう
(例えば上だとiに1を足す処理がないと、0がずっと出力される)

5. break, continue文
for文やwhile文のなかで、条件に応じてスキップしたり、処理を止めたり。
Progateの例だと、
1,000円持ってて、りんごをいくつ買った、0円になったら処理を止める
というのに役に立つ


i = 0
while i < 10:
    i = i + 1
    if i == 5:
        break
    print(i)
0 ~ 10を出力するときに
i = 5のときに終了する

i = 0
while i < 10:
    i = i + 1
    if i % 2 == 0:
        continue
    print(i)
i を 2で割って、あまりが0かどうか(偶数かどうか)で
偶数ならあとの処理をスキップする

続きはまた今度。










2018年8月2日木曜日

Progateやってみた その2【Git編】

今日も今日とてProgateGitを勉強してます。

1.gitの状態を確認する
git status
と打つと、git add したファイルの状態を見ることができる。
ファイルのうち、変更があったものについては、
modified [file name ]
と赤色で表示される

2. ファイルの変更箇所を確認する
git diff
と打つと、ファイルの更新箇所が表示される
追加した部分は
+ hogehoge 
と緑色で表示される
削除した部分は
-  hoge
と赤色で表示される

3. 変更したファイルを stageにあげる
git add [modified file]
と打つと、変更したファイルをstageにあげることができる
で、変更したファイルは
git commit でローカルレポジトリに登録
git push でリモートレポジトリに登録(でいいんだよね...)

4. 変更履歴を確認する
git log
と打つと、コミット履歴とコミットメッセージをみることができる
オプション -p をつけてコマンドを打つと
変更履歴が見れる

...というあたりでProgateの基本的なところは終わり。
あとは少し本を読んだり、実際に使いながら覚えていくしかないかな。

Progateやってみた その1【Git編】

Progate 勉強メモ
今日はGit

なんとも残念なことに実はGitってなにさね... ってレベルだったわけです
(なんとなく開発に使ってる、バージョン管理できるらしい...くらいのレベル)

まぁ本を読むといいとは思ったんですがせっかくProgateあるならやってみようと思い至ったわけです
自分用のメモなので、間違ってることがあるかも...
そのときは指摘してくれると嬉しいです。

 MacならGitはすでにインストールされているので、そのまま使えます。

 1. Gitの初期化 (ローカルレポジトリの作成)
git init
とコマンドを打つと、初期化されて、今のディレクトリに .git という隠しファイルが作成される

2. 共有するファイルの選択
git add [file name]
とコマンドを打つと、[file name]のファイルが選択される。(どうやらstage環境にあげるというらしい)

3. ローカルレポジトリにあげる
git commit -m "[message]"
と打つと、ローカルレポジトリにあげる。
-m "[message]" は message を残すことができる。
省略できるらしいけど、変更履歴を残すためにも残した方がよい。
どんな修正をしたかプレフィックスをつけるとわかりやすいとのこと。
↓ ルール例
https://github.com/angular/angular.js/blob/master/DEVELOPERS.md#type

4. リモートレポジトリにあげる
git push [URL エイリアス] [ブランチ名]
と打つと、リモートレポジトリにあげる。

URLエイリアス...? ブランチ名...?
ってな感じなのでもう少し勉強しないと。

2018年7月31日火曜日

【読んだ本】 WORK RULES!

読んだ本メモ
WORK RULES!



この本はGoogleの人事責任者の方が書いた、グーグルの採用や育成、評価に関する本です。

良い人を採用するためにどうしているか
良い人を育てるためにどうしているか
良い人を活かすためにどうしているか 
ということが書いてあります

1つ印象に残ったのが面接時の評価から職務能力をどのくらい予想できるか?
という研究で
筆跡による能力解析は社員の職務能力の0.04%しか説明できないということ!
(4%の誤植かと思って元の論文を見てみたら、本当に0.04%だった笑)
履歴書を手書きで書かせてアレコレ言ってる人が知ったらどう思うのでしょうね。

またGoogleでは社内勉強会(G2G, グーグラートゥグーグラー)というものがあって、
社内の人に講師を頼んで、専門的なことから娯楽までいろいろ教えているそうです。
業務に関係ないことでも教えあえる環境ってすばらしいなぁと思います。

全体的に言うと、
・データや研究をもとに決める
・試すために全員ではなく、一部の人に試してみて反応をみる
ということで一貫していて、常にいろいろ考え、改善していくところが強みなんだろうなと。
またGoogleの全部をマネできないけど、一部はマネできるし、できることはあるんじゃないかなと。



2018年7月29日日曜日

【読んだ本】リスク・リテラシーが身につく統計的思考法

 リスク・リテラシーが身につく統計的思考法



この本で最初に出てくるのが、HIV検査のこと
もし、あなたがHIV検査を受けたとして陽性という結果が出たときに、
それが「本当に」陽性である確率はどれくらいでしょうか?

このような確率に関して、みんなわかっているのか?わかりやすく考えるには?
というのがこの本のテーマ。

確率のことはわかりにくいことが多いです。本に書いてある例ですが、

大腸がんの便潜血テストで、受診者ががんである確率は0.3%です。
受診者が大腸がんであれば、検査結果は50%の確率で陽性になります。
大腸がん出ない場合、それでも検査結果が陽性になる確率は3%です。
さて。ある受診者が検査結果、陽性となりました。
この場合、実際に大腸がんである確率はどれくらいでしょうか。

 24人の医者に聞いたところ、大部分の人が間違え、一番多い回答は50%だったそうです(しかも数値も1%〜90%までバラバラ)

でもこれを

1万人に30人が大腸がんにかかります。
この30人のうち、15人は便潜血テストで陽性になります。
大腸がんではない、9770人のうち300人は便潜血テストの結果が陽性になります。
さて。ある受診者が検査結果、陽性となりました。
この場合、実際に大腸がんである確率はどれくらいでしょうか。

同じことですが別の24人の医者に聞くと、 1〜10%というバラツキに収まり、多くの人が正解(か正解に近い値)を出せたそうです。
確率ではなく自然頻度で伝える、そうするとわかりやすくなりますねとおわかりいただけたと思います
(自然頻度なら、陽性とでた15人 + 300人のうち、本当の陽性は15人...なので4.8%)

全体的な感想としては
・ちゃんと理解してもらった上で、説明するのは想像以上に難しい(別の解釈をされているかも...)
・説明がちゃんとされない理由は教育上の問題以外のこともある(金銭的なこと、時間的なこと... etc)

まずは○%低下とか言われたときに、それはなんの数字に基づくものか?って考えることから始めます






2018年7月28日土曜日

Progateやってみたのでメモ

Pythonの勉強は基本的に書籍を読みながら勉強してたのだけれど、プログラミングが勉強できるProgateというのがいいよという記事やツイートがあったので試してみたので、メモ

ちなみにProgateを知ったきっかけの記事はこちら
【保存版】Pythonでデータサイエンスするための全体像と、必要な学習項目を初心者向けにまとめてみたよ! 

 でもって、Progateはこちら
プログラミングは素晴らしい力です。やらないのはもったいない。
悩んでいるなら、Progateでやってみよう。無料で始められる、初心者向け学習サイト。

https://prog-8.com/

メールアドレスで簡単に登録できるので、早速登録してみる。

Pythonを勉強しようと思っていたけど、ほかにも
Command LineやGitやSQLなんかもあって、役に立ちそう

で、早速やってみると
まず最初に説明のスライドが入ります。
Pythonの変数について説明がありますが、こんな感じでデータ型などについても説明がされます


それで1つのレッスンの説明が終わると


演習、ということでレッスンの内容を実際にコードを書いて復習します。

そのコードが正しいものであれば、つぎのレッスンにいけるようになります
経験値?なるものがあるらしくて、レベルもあがっていきます
ただレベルがあがったらどうなるのかはわからない...


とりあえず1レッスンやってみての感想

最終的なゴールの成果物が最初に示される
でもいっきにやるわけじゃなくて、少しずつ進んでいく
わりと説明もわかりやすいし、よさげ

なのでいくつかやっていこうと思います






【読んだ本】失敗の本質 日本軍の組織論的研究

毎日更新した方がいいよってヒカキンさんが言ってるってのをRTして、
 ブログを書け...!!的なプレッシャーを感じた気がしたので少しずつでも書いていこうと思います。

まず読んだ本のメモということで。
 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)



第二次世界大戦で日本は負けました。
負けた要因って考えると、資源がどうの...って話になるけど
それ以外の組織的な要因とかってどうなってんの??
というのがこの本のターゲット。

 ...でいろいろなところでの失敗をみていくのだけれど
戦略の目的が不明確(明確でないし、部下にちゃんと伝わってない)
戦略オプションが狭い(要は失敗したときの代替策がない)
学習が弱い(時代が変わったのに過去のことに固執する)
 ...というあたりでもうなんか現在の組織にも当てはまりませんか...?
という感じでつらい。

とはいえ、べつになにからなにまで悪かった。というわけではなくて、
うまく行ってたことをやるのはよかった とか
末端の兵士は優秀だった(でも指揮官は...) とか
あります。

ただ同じことをやり続けてうまくいく時代だったらよかったけど
時代が変わったとき(対艦巨砲主義から航空機時代)にうまく適応できなかったということかなと。
いまの変化が大きな時代に組織は適応できるのだろうか...と思いました。